ヒマラヤン

ヒマラヤン

Himalayan

Himalayan

基本的な体型

Body Type

ヒマラヤンは ペルシャの体型とポイントカラー(シャム模様) を持つ猫種で、ペルシャの一部門として扱われることもありますが、TCC では独自のカラー区分として認められています。
ヒマラヤンは中型から大型のコビータイプ。
骨格は太く、筋肉質で重量感がある。
胴は短く、肩と胸は広い。
脚は短く力強く、全体として「ぬいぐるみのような丸さと重厚さ」を示す。
成熟は遅めで、3〜4年で完成することが多い。

頭部・顔の特徴

Head & Facial Features

頭部: 大きく丸い。頬は豊かでふっくらしている。
耳: 小さめで、間隔が広く、先端は丸い。頭の丸みと調和するように低めに配置。
目: 大きく丸く、離れ気味に配置。
色はディープブルーのみが公認。
鼻・マズル: 鼻は短く広く、はっきりとしたストップ。マズルは短く丸みを持ち、顎は力強い。
表情: 穏やかで優しい「スウィートフェイス」が理想。

被毛

Coat

質感: ロングヘア。非常に豊かで厚みがあり、絹のように柔らかい。
特徴: ダブルコートで、ボリューム感のある豪華な毛並み。
カラー: ポイントカラーのみが認められる。
シール、ブルー、チョコレート、ライラック
レッド、クリーム
トーティ、リンクスポイントも公認
ボディカラー: 明るく淡いアイボリー調。ポイント部分とのコントラストが明確であることが理想。

尻尾

Tail

短めでふさふさとした飾り毛に覆われ、全体の丸みのあるシルエットと調和。

性格

Temperament

ヒマラヤンは穏やかで愛情深く、落ち着いた伴侶猫。
ペルシャ譲りの温厚さと、シャム譲りの社交性を併せ持つ。
鳴き声は柔らかめで、自己主張はあるが強すぎない。
穏やかでありながら遊び好きで、人との触れ合いを強く好む。

健康と繁殖

Health & Breeding

繁殖では「濃いブルーの瞳」「ポイントカラーの鮮明さ」「豊かな被毛」が必須。
ペルシャと同様、短頭種特有の呼吸器や涙やけに配慮が必要。
定期的なグルーミングが必須。

審査基準(TCC配点例)

Judging Criteria (TCC Sample Allocation)

頭部(丸さ・目・耳・鼻・表情):35%
被毛(質感・長さ・量・カラーコントラスト):30%
ボディ(骨格・筋肉・バランス):20%
尾・全体の調和:10%
性格・印象:5%