基本的な体型
Body Type
アメリカンショートヘアと起源が近く、違いは「被毛の質感」です。
アメリカンワイヤーヘアは中型から大型のセミコビータイプ。
骨格はしっかりしており、筋肉質で丈夫な体格を持ちます。
全体の印象はアメリカンショートヘアに似ており、自然で健康的な体型が理想とされます。
頭部: 丸みのある広い頭部。頬骨は発達し、オスでは特に頬が厚く見える。
耳: 中型で丸みを帯び、頭にバランスよく配置される。
目: 大きく丸い。表情は明るく、親しみやすい印象を与える。色はコートカラーに調和すれば可。
鼻・マズル: 鼻は中程度の長さで、マズルは丸みを持ち、顎は力強い。
頭部・顔の特徴
Head & Facial Features
質感: アメリカンワイヤーヘア最大の特徴は「ワイヤー状の被毛」。
一本一本が硬く、縮れたりねじれたりしている。
触ると弾力のある「スプリング状」の感触。
全身の被毛に均等にこの質感が現れることが理想。
長さ: 短毛が基本。
色とパターン: すべての色・パターンが許容される。代表的にはクラシックタビーがよく見られる。
被毛
Coat
中程度の長さで、基部は太く、先端にかけてやや細くなる。被毛のワイヤー感が尾全体にも現れるのが望ましい。
尻尾
Tail
アメリカンワイヤーヘアは穏やかで人懐っこく、順応性が高い猫です。
アメリカンショートヘアと同様に、遊び好きでありながら落ち着いた面もあり、家庭猫として理想的。
性格
Temperament
被毛のワイヤー質は優性遺伝で固定されている。
遺伝性疾患は比較的少なく、健全な繁殖がしやすい猫種。
過度なインブリードを避け、骨格・筋肉の健全性と被毛の質感を両立させることが重要。
健康と繁殖
Health & Breeding
被毛(質感・均一性):35%
ボディ(大きさ・骨格・筋肉):30%
頭部(形・耳・目・マズル):20%
尾・バランス:10%
性格・印象:5%
審査基準(TCC配点例)
Judging Criteria (TCC Sample Allocation)
